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ジャパンクオリティを継ぐ 「塗師への道」

  • 2015.05.01(FRI) UPDATE!
  • 2015.06.26(FRI) UPDATE!
  • 2015.07.13(MON) UPDATE!
  • 2015.07.31(FRI) UPDATE!
  • ジャパンクオリティを継ぐ「日本の塗師」研修の前半8回は、日本古来より続く伝統の「拭き漆」を実際に体験。人間国宝である漆芸家・室瀬和美さんから技術だけではなく、モノづくりの原点にある精神を学びます。

    「伝統的な塗装と現代の塗装というテーマですが、作り手がいて使い手がいる、その関係はまったく同じ。原点を体験してもらいたい」
    「下地を丁寧に、時間をかけて塗るから100年使える漆器が出来る。モノづくりの工程にはすべて理由があるんです」
    「手を動かしながら同時に頭も動かす、それがいい職人の条件です」

    研修生の皆さんも、室瀬さんの言葉の深さからモノづくりに携わる職人の生き方を教わっていたようです。
    漆器の下地づくりを通して、モノづくりのプロセスや精神はもちろんのこと、のめりこんで仕事をすることの面白さを皆さん感じていたようでした。

  • 漆芸体験もいよいよ佳境に入り、第六回からは仕上げの作業となります。指導にあたる室瀬和美さんは「下地づくりをきちんとするかどうかで美しさに関わる」「ちょうどいいところを自分で探りながら塗るように」とアドバイスを送ります。研修生たちは室瀬さんに言われたことを胸に、じっくり時間をかけて研ぎ、丁寧に漆を塗っていきます。

    そして、研修第七回にしてようやく酒器が完成。「自らが使ってみることでユーザーの心を知ってほしい」と、室瀬さんは研修生を連れて日本料理店へ。そこで機能性や料理を盛り付けたときの美しさなど気づかされことがいくつもあり、さらなる成長へとつながっていきました。

  • 塗料のリーディングカンパニー「関西ペイント」の研修施設において、現代塗装の研修がスタート。監修・指導は、自動車補修塗装技術の世界大会に出場した技師、菅原健二さん。漆塗りの研修で、漆かぶれにより途中で参加できなくなった大滝さんも復活。「学びたい」という前向きな気持ちの5人が揃って現代塗装に挑みます。

    施設内は漆塗りのときとはまったく趣が異なりますが、研修が始まってすぐ、5人は古来の塗装における高い技術力が現代に応用されていることを知り、職人の崇高なる精神は時代を経ても決して変わらないということに気づかされます。

  • 伝統的な漆塗りと現代塗装、駆け足ながらも濃密な時間を過ごしたのち、5人がやってきたのはミラノ万博で賑わうイタリアです。目的は、次世代のモノづくり人として、世界にアピールする力を養うこと。「SAKENOMY Project supported by e仕事」のイベント会場が研修の舞台となり、訪れた世界中の人びとに、漆塗りの研修で手がけた酒器を使ってもらいました。ただ日本酒を注いで勧めるだけでなく、つくり手としての彼らの想いや苦労を織り交ぜながら日本のモノづくりをプレゼンテーションしました。さて、彼らが研修を通じて感じたこだわりや品質の高さ、ジャパンクオリティを伝えることができたでしょうか。

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