履歴書の書き方 | [e仕事]

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【実例付き】7つのポイントで解説!
プロが教える、正しい好印象な履歴書の書き方

工場・製造業と一口に言っても、その職種や仕事内容はそれぞれ。これまでの経験、強み、性格など「あなた自身がどういう人物なのか」を履歴書できちんと伝えることができれば、ピッタリの仕事が見つかるはず!ここでは、履歴書の基本的な書き方と、よりあなたの良さや強みをアピールして好印象を与えられる書き方のポイントを載せています。ぜひ参考にしてください。

人事は何を見る?
内定に一歩近づく履歴書を書こう。

1.写真は自分の“分身”。明るく、表情が良いものを。
2.住所は略さず、都道府県から。連絡先は必ず繋がる番号を記入。
3.「省略」はタブー。丁寧に、正確に書く事が大切。
4.「これまでの経験」はアルバイトも含めてしっかりアピールしよう。
5.志望理由では自分の思いを、熱く伝えよう。
6.仕事を通して「目指したいスキルや目標」を書くとプラスポイント。
7.備考欄も活用しよう。特技や自分の性格を書くと好印象。

さっそく、一つひとつ解説していきましょう!

証明写真はあなたの分身だと思いましょう。

スナップ写真はNG。きちんと証明写真を使いましょう。写りを良くするポイントは、濃い色のジャケットを着て、背筋を伸ばし、アゴを引くこと。顔にかからないように髪を整えて、歯が出ない程度に微笑むと好印象◎。スタジオでの撮影なら、プロが綺麗に撮ってくれるので写りに自身がなくても大丈夫!

市区村長からの書き出しはNG。確実に繋がる連絡先も記入しましょう。

住所は必ず都道府県から書きましょう。市区村町から書き出してはいけませんよ。また連絡先には、あなたへの連絡が必ずとれる電話番号を記入しましょう。自宅の電話番号と、携帯電話の番号を記入するのは必須。固定電話がない場合は左寄せで「なし」と記入します。携帯アドレスを記入するとさらに確実です。

年号は「R」とアルファベットではなく「令和」と記入しましょう。

必ず正式名称で記入しましょう。年号は「R」ではなく「令和」、学校名は「高校」ではなく「高等学校」と記入しましょう。漢字を略字やくずし字で書くのもNGです。「㐧」ではなく「第」など正しい漢字を使いましょう。

バイトや仕事の経験は、期間や学んだことをきちんと書きましょう。

他の業界や業種のことであっても、バイトや仕事の経験や、期間はきちんと記入しましょう。面接時に、履歴書に記入した経験の中からどんなことを得たか、学んだかをアピールできると、より好印象です。

仕事を通してどんな人生を歩みたいか考えましょう。

志望の理由は、あなたの大切なPR項目。誰にでも言える内容ではなく、「将来こういう人間になりたい」と自分らしさを出したり、「この製品作りにこういう理由で参加したい」など、会社への興味や熱意を伝えられるとよりプラスの評価になります。

なりたい人間になるために、何が必要か考えましょう。

さらに「仕事を通して取得したいスキルや資格」など、「どんなビジネスパーソンになりたいか」という目標を具体的に書くとGOOD!

部活、趣味、性格など、あなたらしさは積極的にPRしましょう。

空白で出すのはもったいない!打ち込んだ部活動のこと、熱中している趣味のこと、あるいは自分の性格(人を楽しませるのが好きで、周囲を笑わせるのが得意。人と話すのは苦手だが、そのぶん集中して一つのことに取り組むことは得意 など)を書くのも好印象につながり、また入社後のギャップも小さくなります。

履歴書を書くとき
ココに気をつけると、もっとカンペキ!

上記の7つのポイントのほかに注意したいのは「見やすい書類になっているか」ということ。「履歴書を通して、あなた自身を見られる」と頭に置いて、読みやすく工夫することが大切です。
人柄は文字でもアピールできるので、気持ちを込めた丁寧な手書きで書くこともオススメです。その際は、書き損じのないように鉛筆で下書きをしてから、ボールペンで清書をしましょう。「字に自信がない」という方は、Wordを使って制作するのもOK。Wordが使えるというアピールにもなります。
自分を良く見せたいからと誇張をしたり、嘘をついては絶対にダメ!万が一それで入社できても、必ず苦労することになります。あなた自身のことを、素直に書くことが何よりのPRポイントだと思ってください。

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