期間工・期間従業員にとって欠勤が大きな損失となる理由とは|期間工ABC

期間工・期間従業員にとって欠勤が大きな損失となる理由とは

期間工・期間従業員にとって欠勤が大きな損失となる理由とは

一般のパートやアルバイトでは理由が何であれ、欠勤すればその日の給与はゼロ。

同じことは期間工や期間従業員といった契約社員でも基本的に同じです。

ところが、期間工や期間従業員にとって、欠勤はそれ以上に手痛い損失に直結している一大事なので注意が必要。

勤務開始から6ヶ月未満は、極力欠勤は避けるべし

そこで今回は、具体的に欠勤が及ぼす影響とはどのようなものかを見ていきます。

正社員同様に契約社員である期間工や期間従業員にも有給休暇があります。

ただし、有休は勤務開始から6ヶ月を経過しないと取得できないので、それまでの半年間は極力欠勤しないようにしたいところ。

そうでないと、まず休んだだけ給与が減ります。

それだけならまだしも、期間工の特典とも言えるさまざまなメリットが失われるので要注意。

何より、勤務してすぐに欠勤するようだと会社の印象もマイナスになるため、職場での居心地が悪くなるなど気持ちの面でもいいことがありません。

急を要する事態や重病といった理由でない限り極力出勤することが大切。

それができなければ、期間工としてせっかく採用されてもその恩恵を十分に受けられなくなる可能性があるからです。

欠勤1日で期間工のボーナス「満了報奨金」が大きく目減りする

たとえば1日の給与が9500円前後だとして、欠勤するとその分が丸々失われることになります。

期間工や期間従業員にとっては、それ自体が大きな痛手ですが、影響はそこにとどまりません。

たとえば、期間工にとって実質ボーナスと同じ意味を持つものに「満了報奨金」というものがあり、この支給額も大きくマイナスになります。

この満了報奨金は、契約期間終了時にまとめて支払われることになっていますが、欠勤や遅刻、早退が1回でもある月はまったくカウントされません。

逆に無欠勤・無遅刻・無早退なら1日1,500円×出勤日数分が満了報奨金となるのでその差は決して小さくないと言えるでしょう。

短期間でまとまった収入が得られるのが期間工の魅力ですが、これは決して毎月の給与が手厚いというだけでなく、満了報奨金などの手当てが大きいから。

これをみすみす失うのは非常にもったいないことと言わざるを得ないでしょう。

どうしても休まなければならないときは有休を取るしかありませんが、前述のように勤務開始から6ヶ月を経過していない時点ではそれもできません。

正社員登用を目指すなら是が非でも欠勤をゼロに!

せっかくの給与や満了報奨金を失わないためにも、よほどのことがない限り欠勤はしないようにしたいところ。

しかし、欠勤を回避したい理由はそればかりではありません。

欠勤をすれば生産体制に支障が出たり、他の従業員のシフトを調整したりと、会社側にはさまざまな面倒が生じます。

そうなれば、当人に対する評価は必然的に低くなり、正社員登用の道が閉ざされてしまいかねません。

実際、大手自動車メーカーでは、毎年、継続的に期間工を正社員に登用していますが、対象者となるには、仕事のスキルや勤務態度、勤務実績などで会社に対して相応の貢献が必要。

やむを得ない事情による1日程度の欠勤なら、まだ挽回が利くかもしれませんが、それが契約期間内に何日もあるようだともう絶望的。

欠勤の頻度があまりに多いと、契約期間途中でも解雇される羽目にもなるでしょう。

まとめ

短期間で高収入が獲得できるだけに、今や期間工や期間従業員の求人には多くの就職希望者が殺到しています。

せっかくこうした難関をくぐり抜けて採用されたなら、やはり、給与も満了報奨金その他の手当ても満額手にしたいところです。

なお、欠勤の扱いは各社で微妙に異なります。

詳しくは、期間工求人サイト「e仕事」でよく確認しておいてください。