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期間工の入社祝い金狙いで入社・退社を繰り返すことはできるのか

期間工の入社祝い金狙いで入社・退社を繰り返すことはできるのか

短期間勤務の期間工・期間従業員には正社員とは別のメリットが用意されています。

なかでも入社祝い金は大きな魅力となっています。

この入社祝い金、「短期間で何回もゲットできないものか」と考える人がでてきても無理はありません。

そもそも入社祝い金とは

入社祝い金は、「これから働いていただくための身の回りの準備のためや、入社にあたっての会社からの厚意」として入社する企業から特別に支給されるお金です。

例えば、
A社の場合、入社する会社からの祝い金20万円+入社祝い金15万円=35万円

B社の場合、入社する会社からの祝い金15万円+選考会費1万円+合格祝い金1万円+入社祝い金10万円=27万円

C社の場合、入社する会社からの祝い金20万円=20万円
などが支給されます。

でも、どんな会社でも出るわけではありません。

契約した期間が満了した場合にも満了金が出るケースがあります。

満了金には満了慰労金と満了報奨金があります。

満了慰労金は正社員に支給される退職金、満了報奨金はボーナスのようなものです。

どちらも派遣会社や勤務先によって条件は違います。

満了報奨金も満了慰労金も算出方法は同じで、契約期間中の出勤日数×規定の日額で計算されます。

ただし満了報奨金の出勤日数は、満了慰労金の減点システムよりも厳しくカウントされます。

出勤していても遅刻や早退していた場合、その日は満了報奨金支給の対象から外されます。

つまり120日出勤していても、遅刻が2回と早退が1回あると、満了報奨金支給の対象日数は117日分になります。

さらに欠勤や遅刻、早退が発生した月は皆勤手当てももらえなくなります。

欠勤や遅刻、早退などをせずに普通に勤務していれば条件はクリアされるものです。

入社祝い金狙いで転職を繰り返すことは可能?

では、入社祝い金制度をうまく利用すれば本当にメリットがあるのでしょうか?
             
前の職場を辞めて次の期間工・期間従業員に応募する場合、基本的には「満了している」必要があります。

ちょっと勤めて渡り鳥のように次の職場に応募して「入社祝い金だけをガッポリ」というわけにはいかないのです。

自分の貴重な時間を拘束されて働いた対価として賃金をいただきます。

そのお金で生活を支え、夢への投資をしていくわけですから、企業に対してもそれ相応の対応が求められます。

勤務の動機や期間は採用担当者に誠実に伝えることが社会人としての必要最低限の義務と言えます。

入社祝い金そのものも必ずしもいきなり全額もらえるわけではなく、数ヵ月毎に分割支給するのがほとんどです。

もしあなたが満額欲しいのであれば、半年以上は在籍している必要があるので、短い期間で入退社を繰り返してもうまみはありません。

さらに、次の会社に移る場合、最初から入社プロセスを踏み、引っ越しを繰り返すのは肉体的にも精神的にもきつく、その間働けないとなれば収入は途切れるため、普通に一定の契約期間を満了し、満了金を狙った方が稼げます。

(まとめ)

短期間での入退社繰り返しは、引っ越し費用やその後の就業時にも悪い印象を与えます。

期間工・期間従業員の仕事は、少し経てば仕事自体は慣れるうえに、給与明細を見れば一般的なアルバイトより段違いに良く、続ける意欲もわいてくるはずです。

迷っているなら、まず派遣会社に話を聞いてみましょう。短期間の退職は低評価になります。

しかも契約途中の退社だと2度と同じ会社で雇用してもらえない可能性があります。

大手派遣会社の場合、一定の期間を空けないと入社祝い金の支給対象にはならないこともあります。

また、入社祝い金目当てで職場を転々とした経験者の話によると、精神的に罪悪感もあり「かなりきつい」とのことです。

「短い期間で入退社をするうま味はなく、ある程度の期間働くこと」が基本といえます。