「短期間で稼げるから期間工・期間従業員になった」というケース×3|期間工ABC

「短期間で稼げるから期間工・期間従業員になった」というケース×3

「短期間で稼げるから期間工・期間従業員になった」というケース×3

「稼ぎがいいから」という理由で期間工や期間従業員を仕事に選ぶ人が増えています。

確かに、今、一般の会社に勤める中堅のサラリーマンでも平均年収は400~500万円程度と言われていますが、期間工や期間従業員なら初めての勤務でも同じくらいの稼ぎ方が可能です。

ただ、働き方が多様化していると言われる現代で、「短期間で稼げる」という点に着目して、期間工や期間従業員の仕事を選んだという人がじつは少なくありません。

ここでは、こうしたケースのうち代表的なものを3つご紹介します。

ケース①1年の半分は期間工、半分はボランティアで活躍

最近の若い人で顕著なのがボランティア志向の高さです。

テレビなどでも災害の爪痕が残る被災地で現地の人を助けたり、物資を運んだりする有志がよく取り上げられ、話題になっていますね。

彼らの中には学生も多いのですが、年齢的に見て明らかに社会人という方も決して少なくありません。

では、そういう人たちはどうやって生計を立てているのでしょうか。

少なくとも被災地でボランティアに専念している間はふつうに働くのは難しいでしょう。

かといって親からの仕送りを頼りにボランティアというのも考えにくいですよね。

じつは期間工や期間従業員として1年の半分あるいは3ヶ月程度働いて、それ以外をボランティアに充てているという人は意外と多いんです。

働くのはその期間の生活費を稼ぐため。働くことで社会人としての感覚を養いたいという若い人もいるそうです。

ケース②農業と兼業で期間工・期間従業員

たとえば、稲作農家なら初夏の田植えから秋の収穫までが繁忙期。

それ以外は次の年の準備や土づくりといった仕事はあるものの、家族総出で頑張らなくとも問題ないことがほとんどです。

別の作物を耕作しているということでもなければ、その間は閑散期。

昔から兼業農家という言い方がありますが、実際、こうした閑散期でも収入が得られるように出稼ぎをするのは農家としてはごくふつうのこと。

実際、期間工や期間従業員として働いている方の中にも少なからず農家の方がいて、6ヶ月または3ヶ月といった契約で働いています。

とくに工場が近くにあるような地域の農家ではその時期になると一斉に出稼ぎに行くというのがいつもの風景になっていて、顔なじみ同士「今年もよろしく」とラインで声をかけあう方が多いんだそうです。

ケース③1つの仕事に縛られたくないと期間工・期間従業員に

ボランティアでもなければ農家でもないけれど、1つの仕事に縛られる生き方はしたくない──という若い方が最近では増えています。

中には複数のアルバイトを転々として、周囲からは「定職に就かない人」というように見られていることが多いのですが、ご本人は決してそういう浮ついたつもりではなく、生き方のポリシーとしてさまざまな仕事を経験しているのに過ぎません。

こうした考えの人が注目する働き方こそじつは期間工であり期間従業員。

基本は半年契約で、みっちり稼いでおいてあとの半年は気ままに働きながら、人生経験を積んでいこうというスタンスです。

また、メーカーや工場によっては3ヶ月契約もあるので、より自由に働きたいと思う人はこうした短期契約を選んでいるようです。

ただ、あるとき、期間工や期間従業員として自動車メーカーの工場で働くのが好きになって、これがほぼ定職になってしまったという方も少なくないのだとか。

まとめ

終身雇用の時代を生きてきた年配の方には簡単に同意してもらえないかもしれませんが、3つのケースを見てきてわかるように、今や短期で稼ぐという働き方には意外にも多くの支持者がいるということ。

何も働き方は1つではありません。

各自が納得のいくように仕事を選び、そこでさまざまな経験を積めばよいだけです。

その意味では期間工求人サイト「e仕事」でご紹介している自動車メーカーや部品メーカーの期間工や期間従業員はまさに、これからの働き方を象徴しているものだと言えるかもしれません。