遅刻・欠勤には要注意! 期間工のNG行動|期間工ABC

遅刻・欠勤には要注意! 期間工のNG行動

遅刻・欠勤には要注意! 期間工のNG行動

入社祝い金や満了金といったお金を+αでもらえる期間工・期間従業員は、
「短期間でまとまったお金を稼ぎたい」という方におすすめの働き方と言えます。

しかし、期間工には一般的なサラリーマン以上に「NG行動」が多いのも特徴です。

たとえば、「遅刻」や「欠勤」などがその代表例として挙げられます。

「遅刻なら、普通のサラリーマンでも注意されたり、減給対象になったりするから同じでは?」と思われる方もいるでしょう。

しかし、期間工と一般的なサラリーマンとでは、遅刻や欠勤によって生じる罰則の重さが少し違うのです。

以下では、遅刻や欠勤を期間工が繰り返した場合、どのような罰則が科せられるか紹介していきます。

期間工になって「まとまったお金を稼ぐ」という目標を達成したい方は、ぜひご覧ください。

【期間工の「特典」がもらえなくなる!】

期間工が遅刻や欠勤を繰り返すと、期間工ならではの「特典」がもらえなくなったり減額になったりします。

その特典とは「満了金」「皆勤手当」など。以下では、これらの特典が消滅、もしく減額される理由についてご説明します。

満了金とは、期間工が契約を修了したときに、「これまで働いてくれてありがとう」という意味で、会社から期間工に対して支払われるものです。

サラリーマンでいうところの退職金のようなものですね。
この満了金は、出勤した日数に応じて支払われます。

たとえば契約期間が6か月の場合、日額は1,500円です。

出勤日数を120日とした場合、契約満了時に18万円を受け取ることができます。

しかし、遅刻や欠勤をするとその分満了金の金額も減らされてしまうのです。

なお、遅刻は欠勤としてカウントされるため、たった10分の遅刻でも満了金の計算に大きく影響します。

また、遅刻や欠勤をすると皆勤手当をもらうこともできません。

メーカーによっては「〇時間以内の遅刻なら時給を削られるだけで満了金はもらえる」という場合もあります。

しかし、ベストなのは遅刻、欠勤をしないこと。

あるメーカーでは、皆勤手当てを毎月3万円支給しています。

「期間工になって短期間でしっかり稼ぎたい!」「お金を貯めて将来の夢に役立てたい!」という方は、これらを全額受け取るためにも、遅刻、欠勤がないよう十分気をつけましょう。

【入社祝い金がもらえない!】

期間工になると、入社初月の給料と一緒に「入社祝い金」が振り込まれます。

メーカーによって支給額は異なりますが、20万~40万円ほどが相場のようです。

高いところでは50万円ほど支給される場合もあるので、「効率的に稼ぎたい!」という人にとっては、うれしい特典と言えるでしょう。

しかし、入社祝い金をもらうには「勤務態度がまじめ」という条件のほかに、「最初の給料日まで出勤率が100%(もしくは100%に近い数字)」であることが定められています。

遅刻や欠勤を繰り返すと、何十万円単位のお金を受け取れなくなるので注意しましょう。

一般企業に入社したサラリーマンの場合、入社祝い金を受け取ることはほとんどありません。

しかし、期間工ならこうした特典を受けられるのです。

「寝坊した」「仕事をする気になれなくて……」といった理由でこの特典の権利を手放すのは、あまりにもったいないことに思えます。

無遅刻・無欠勤を目指して入社祝い金を手にしましょう!

【契約を更新してもらえない可能性も】

遅刻や欠勤を繰り返した場合、満了金や皆勤手当て、入社祝い金を十分に支給されない可能性があります。

しかし、遅刻・欠勤は「お金がもらえない」という問題のほかに、「契約更新をしてもらえない」といった事態を招く場合もあります。

期間工には契約期間があり、もっと働きたい場合は更新をしてもらうことができます。

自動車工場の場合、契約期間は6か月となる場合が多く、契約期間を終えたらまた更新してもらい、2年11か月で「満了」となるケースがあります。

しかし、遅刻や欠勤が多く勤務態度が悪い場合、契約期間終了後に更新してもらえないケースもあるのです。

また、優秀な期間工は上司の推薦を受けて「正社員登用試験」を受けることができますが、遅刻・欠勤が続くと推薦してもらうことができません。

期間工から正社員へのステップアップを目指している方は、とくに注意しましょう。

まとめ

満了金や皆勤手当、入社祝いといった特典があるうえ、正社員登用試験を受けて正社員にステップアップできるチャンスもある期間工。

しかし、そうした特典やチャンスは、遅刻や欠勤を繰り返すと活かせない可能性があります。

そのため、期間工になったら遅刻、欠勤をしない生活習慣を身につけるなどの努力をしましょう。

なお、ケガや病気などで休む場合は、有給休暇を使用するのがおすすめです。

当日の欠勤でも上司に相談すれば対応してもらえるケースもあります。