保険の必要性とは?バイト、契約社員、期間工でも入るべき?|期間工ABC

保険の必要性とは?バイト、契約社員、期間工でも入るべき?|期間工ABC

さまざまな保険がありますが、正社員ではないからと健康保険にしか加入していない人は多いのでは。そこで、加入できる保険やその条件、メリットを紹介します。
バイトや期間工のような雇用形態だからといって入れないわけではないので、もしものために加入しましょう。さまざまな保険のことをしっかり知って、上手に活用しましょう。

【期間工が加入する保険は?】

期間工の方々はどのような保険に加入できるのでしょうか。
一般的には、実際に働く工場や会社の保険に加入します。ただし、求人サイトなどを通じて就職することになった場合、工場を紹介してくれた会社の保険に加入することもあります。いずれにせよ、保険の種類は「社会保険」と呼ばれるものです。期間工として就業する際に、入社書類と保険の加入手続きを同時にします。その手続きを済ませれば、後日、会社から保険証が渡されます。
社会保険の代表的な物には労災保険、雇用保険(失業保険と呼ばれている者です)、健康保険、国民年金、厚生年金などです。なかでも契約社員の雇用保険加入は、1週間の所定労働時間が20時間以上であること、31日以上引き続き雇用されることが見込まれること、この二つの条件を満たす必要があります。

【世界的にも優れた日本の健康保険制度】

社会保険以外にも「国民健康保険」と呼ばれる保険があります。これらの大きな違いは、社会保険は会社で加入し、国民健康保険は自治体で加入するという点です。正社員や派遣社員の場合は社会保険。バイトやパートの場合は国民健康保険に加入することが多いです。
また、保険料の計算方法が異なります。社会保険は現在の収入によって算出されます。それに対し、国民健康保険は前年1月~12月の収入によって算出されます。社会保険は会社で入る保険のため、保険料は会社が半分負担します。
期間工として働くまでに国民健康保険に加入している方もいるでしょう。期間工の方に限らず、保険の種類が切り替わった際に忘れがちなのが国民健康保険の解約です。
社会保険に加入しても、自動的に国民健康保険が解約されるわけではありません。そのため、国民健康保険の解約が別途必要になることを覚えておきましょう。しっかりと解約をしておけば、「国民健康保険と社会保険、両方の保険料を収めてしまった」なんてことは避けられます。
解約の際には社会保険の保険証、解約したい国民健康保険の保険証、本人を確認できる運転免許証などが必要となります。ただし、社会保険の保険証をまだ会社からもらってない、なんてこともあるはずです。そんなときは、会社に社会保険の資格取得証明書を発行してもらいましょう。保険証の代わりとして持っていくことができます。
また万が一、二重で保険料を支払っていた場合は、還付通知書という書類が自宅に届きます。この通知内容をしっかりと確認して、必要なことを記入しましょう。そうすることで、二重に支払ってしまった保険料を返してもらえます。

【失業保険】

この失業保険、実は期間工のみなさんにはとてもメリットのある制度なのです。期間工の場合、辞めた後すぐ失業保険が出る
二周目は前回の勤務期間により日給が優遇される
など優遇されています。
給付日数に関しては自己都合退職の場合と変わらないのですが、支給が開始されるまでの期間が優遇されているのです。
通常、自己都合退職などの場合、給付が決定しても3ヶ月間の給付制限がかかり、その後でないと失業保険がもらえませんが、期間工は契約期間が満了して離職した場合は1週間ほどで失業保険がもらえるようになります。
満了後に失業保険をもらいまた期間工に戻る、これが有名な「期間工ループ」です。
前の仕事も合わせて過去2年間に12ヶ月以上雇用保険の被保険者であれば、失業保険は確実にもらえます。

まとめ

自分がケガをするなんて、普段は考えたこともないかも知れません。しかし、起こってしまってからでは遅すぎるのです。特に、期間工であれば細かなケガをする可能性があるラインも存在するので、加入しておいて損はありません。
しっかり知って、上手に活用しましょう。