自動車の部品と種類・名前を徹底解説!エンジン・足回り・電装パーツの役割とは?
2025/11/28
「自動車の部品って、どれくらいあるの?」「そもそも車って、どんな仕組みで動いているの?」――そんな疑問を持ったことはありませんか?
自動車は、1台あたり数万点もの部品からできており、それぞれのパーツが役割を持って連携しています。車に詳しくない人でも、部品の名前や機能をざっくり知っておくだけで、カーライフの安心感もぐっと増してくるでしょう。
この記事では、自動車に使われている主な部品の種類や役割をわかりやすく紹介します。整備やメンテナンスに興味がある方はもちろん、車に乗る人にも役立つ内容です。
自動車の部品とは?全体の仕組みと役割
自動車は、数万点にもおよぶ部品の集合体です。そのすべてが、車を「走らせる」「止める」「曲がる」「快適に使う」といった役割を果たすために、緻密に組み合わされています。
部品は、ざっくり次のような機能別のグループに分けて考えると、全体像がつかみやすくなります。
- エンジン・駆動系の部品:車を動かすための力を生み出し、伝える(例:ピストン、ミッションなど)
- 足回り・制動系の部品:走行時の安定性や、止まる動作を担う(例:ブレーキ、サスペンションなど)
- 電装・制御系の部品:ライトやカーナビ、エンジン制御などを司る(例:バッテリー、ECUなど)
- 内装・快適装備の部品:ドライバーや乗員が快適に過ごすための部品(例:エアコン、シートなど)
- 安全装備の部品:万が一の事故時に乗員を守る(例:エアバッグ、ABSなど)
このように、自動車の部品はそれぞれが重要な役割を持ち、連携して車全体を機能させています。
自動車部品の主な種類と名称一覧

自動車に使われている部品は非常に多く、それぞれに専門的な名前や役割があります。ここでは車の構造をわかりやすくイメージできるように、代表的な部品を4つのカテゴリに分けて紹介します。
- エンジン・駆動系の部品
- 足回り・ブレーキ関連の部品
- 電装系・制御系の部品
- 内装・快適装備の部品
エンジン・駆動系の部品
エンジンや駆動系の部品は、車を「動かす」ための中核を担う部分です。燃料をエネルギーに変えて、車輪へと力を伝える役割を果たします。
- エンジン本体:ガソリンや軽油を燃焼させて動力を生み出す心臓部
- ピストン:燃焼室で爆発による力を受け止めて上下に動く部品
- クランクシャフト:ピストンの動きを回転運動に変える重要パーツ
- トランスミッション(変速装置):エンジンの動力をタイヤに伝える変速装置
- プロペラシャフト/ドライブシャフト:前輪・後輪に動力を伝達する軸
- ラジエーター:エンジンを冷却してオーバーヒートを防ぐ装置
このあたりの部品は、「車が走るメカニズム」の核心ともいえる部分で、整備や点検でも重要視されます。
足回り・ブレーキ関連の部品
車がスムーズに走ったり、しっかり止まったりするためには、「足回り」の部品が大きな役割を果たしています。乗り心地や安全性にも直結する重要なパーツ群です。
- タイヤ/ホイール:地面との接点。クッション性やグリップ性能に関わる
- ブレーキパッド/ディスクローター:車を止めるための摩擦装置
- サスペンション:路面からの衝撃を吸収し、車体を安定させる装置
- ショックアブソーバー:サスペンションの動きを抑えて乗り心地を改善する
- スタビライザー:カーブ時の車体の傾きを抑えるバー
- ハブベアリング:タイヤの回転をスムーズに保つ回転軸の受け部品
ブレーキやサスペンションは「走る」「曲がる」「止まる」の性能を支える土台であり、こちらも日常点検や車検でもチェックされることが多い重要パーツです。
電装系・制御系の部品
近年の自動車では電子制御が進んでおり、「電装系」のパーツがますます重要になっています。安全性や利便性を高めるだけでなく、燃費やエンジン制御などにも関わる部品もここに含まれます。
- バッテリー:エンジン始動や電装品の電源供給を担う
- オルタネーター(発電機):走行中に電気を発生させてバッテリーを充電する
- ヒューズ/リレー:電気系統の安全装置(過電流の遮断など)
- ECU(電子制御ユニット):エンジンやミッションなどを制御する「車の頭脳」
- 各種センサー(O2センサー、ABSセンサーなど):走行状況を検知してECUに情報を送る
- 配線・コネクター類:電気信号を部品間でやりとりするための配線群
不具合が起こった場合は、警告灯が点灯することでドライバーに知らせてくれます。最近では、これらの情報を整備士が専用機器で読み取って診断するのが一般的です。
内装・快適装備の部品
車内の快適性や使いやすさを左右するのが、「内装・快適装備」まわりの部品です。直接目にする機会が多く、ユーザーの満足度に大きく影響するパーツともいえます。
- シート/シートレール:乗員の座る部分。リクライニングや前後調整も可能
- エアコンユニット:冷暖房・換気・除湿などを担当する快適装置
- カーナビ/ディスプレイオーディオ:ナビゲーションやエンタメ機能を提供
- インパネ(インストルメントパネル):スイッチやメーターが集まる操作パネル
- ルームランプ/天井トリム:室内照明や内装仕上げパーツ
- ドアトリム/内張り:ドアの内側の仕上げ部品
この分野は、特に年式やグレードによって大きく仕様が異なる部分でもあります。カスタムや交換によって自分好みにアレンジする楽しみもあるパーツです。
よくある部品の不具合や交換タイミング

自動車は多くの部品で構成されているため、使い続けるうちにどうしても劣化や不具合が発生します。とくに消耗品と呼ばれる部品は定期的な交換が必要で、放置すると故障や事故につながる可能性もあります。
ここでは、よくある部品の不具合例や交換の目安、注意したいサインを紹介します。
- バッテリー:寿命は2〜5年程度。エンジンがかかりにくい、ライトが暗くなるなどが交換サイン
- ブレーキパッド:摩耗によって金属音が鳴る・制動力が落ちるなど。1〜2年での交換が目安
- タイヤ:溝の深さが1.6mm以下になると車検に通らず、スリップの危険も。定期点検が必要
- ワイパーゴム:拭き取りが悪くなったらすぐに交換。半年〜1年で劣化する消耗品
- エアコンフィルター:においが気になる、風量が弱くなるといった変化が出たら要交換。年1回が目安
こうしたパーツは日常点検や車検で重点的に確認されます。異音・異臭・振動・警告灯などは「車からのSOS」です。こうしたサインを見逃さず、早めに点検・交換することでトラブルを防ぎましょう。
部品の入手方法と費用感
自動車部品の交換や修理には、部品の購入が必要になるケースもあります。なお、部品の種類や購入方法によって価格や品質も大きく異なる傾向です。
【購入方法と特徴】
- ディーラー(純正部品):品質・保証は安心。価格はやや高め。対応も丁寧
- カー用品店(社外部品):一般的な消耗品なら取り扱い多数。即日対応できる場合も
- ネット通販(純正/社外/中古/リビルト品):値段は安めだが、知識がない人は選定ミスに注意。自己責任での購入が基本
高価な部品や重要な箇所はプロに任せるのがおすすめですが、簡単な消耗品であればDIYで対応できるものもあります。合わせて部品代と工賃の目安も確認しておきましょう。
| 部品名 | 部品価格 | 工賃目安 |
|---|---|---|
| バッテリー | 5,000〜20,000円 | 1,000〜3,000円程度 |
| ブレーキパッド | 4,000〜10,000円 | 5,000〜10,000円程度 |
| オイルフィルター | 500〜1,500円 | 1,000円前後 |
| ワイパー | 500〜1,000円 | 取付無料の店も多い |
自動車部品にまつわるQ&A
自動車部品について調べていると、名前や場所、交換時期など、わかりにくい点が出てくることがあります。ここでは、部品に関してよくある疑問をQ&A形式でまとめました。
ブレーキパッドってどこにあるの?
ブレーキパッドは、タイヤの内側にあるディスクを挟む金属の板に装着されています。車を止める際にディスクと擦れて摩擦を起こし、スピードを落とす役割を担っています。
オイル交換って自分でもできる?
慣れればできますが、ジャッキアップや廃油処理などの作業が必要になります。初心者はガソリンスタンドや整備工場での交換が安心です。
中古車の部品交換歴はどうやってわかる?
整備記録簿(メンテナンスノート)が残っていれば、交換歴を確認できます。記録がない場合は、販売店に直接確認しましょう。
エアバッグやABSは自分で交換できる?
基本的にできません。安全装置なので専門の整備士が作業を行う必要があります。間違った取扱いは事故や故障につながるため、必ずプロに任せましょう。
まとめ
自動車は多くの部品によって成り立っており、それぞれが重要な役割を担っています。乗っているだけでは気づけないことも多いため、部品の仕組みを知ることで、車への理解や愛着はより深まるでしょう。
- エンジンや駆動系は「車を動かす心臓部」
- 足回りやブレーキは「安全性」を支える土台
- 電装系は「車の頭脳と神経」
- 内装や快適装備は「乗る人の快適性」を高める要素
- 消耗品は定期的な点検・交換が大切
車を触るのが好きな人や、部品の構造に興味がある方は、実際に「作る側」として関われる工場の仕事にも向いているかもしれません。製造ラインで部品の組み立てや検査を行う仕事は、未経験から始められるものも多く、車への理解や「好き」を仕事に活かすチャンスです。
まずは自動車の構造や部品の名前を知ることから、興味の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
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