最終学歴とはどこを指す?在学中・高卒・中退・専門卒などの扱いや履歴書の正しい書き方を解説
2025/12/30
履歴書やエントリーシートを書くときの「最終学歴」とはどこを指すのでしょうか? 「大学を中退した場合は?」「在学中なら?」「専門学校って学歴になるの?」など、意外と多くの人が自分の「最終学歴」に自信が持てないまま、就職・転職活動に踏み出しています。
最終学歴は、求人への応募や履歴書作成の場面で必ず問われる項目です。しかし一方で、定義があいまいだったり、ケースによって書き方が異なったりと、意外とややこしいものでもあります。
この記事では、最終学歴の基本を解説しながら、高卒・中退・在学中・専門卒などケース別の書き方や注意点も紹介していきます。
最終学歴とは
最終学歴とは、自分が最後に「卒業した」学校を指します。つまり「在学中」や「中退した学校」は、原則として最終学歴には含まれません。
たとえば、大学を中退している人であれば「高等学校卒業」が最終学歴となります。一方、専門学校や高専、通信制の学校を卒業していれば、それが最終学歴として扱われます。
最終学歴に含まれるのは「卒業した学校」
最終学歴は、履歴書やエントリーシートなど、就職・転職活動での「学歴欄」に記載する正式な学歴です。記入時には以下のポイントを押さえておきましょう。
- 最終学歴=最終的に卒業した学校
- 「中退」は基本的に最終学歴ではない
- 「在学中」は「最終」ではないので注意
よくある誤解と注意点
以下のようなケースでは、学歴の扱いがややこしく感じるかもしれません。
| ケース | 最終学歴 |
|---|---|
| 大学を中退した | 高等学校卒業(高卒) |
| 高校を中退した | 中学校卒業(中卒) |
| 専門学校を卒業した | 専門学校卒業(専門卒) |
| 通信制大学を卒業した | 通信制大学卒業(大学卒業) |
| 通信制高校を卒業した | 高等学校卒業(高卒) |
| 定時制高校を卒業した | 高等学校卒業(高卒) |
| 現在、大学在学中 | 最終学歴ではなく「学歴欄に在学中と記載」 |
つまり「卒業」が明確な節目であり、そこまでを責任を持ってやり遂げた証明ともいえます。一方、中退や在学中の場合は、事実ベースで正しく記載することが大切です。
【ケース別】自分の最終学歴はどこか
最終学歴は「最後に卒業した学校」とされていますが、人によって事情はさまざまです。ここでは、よくあるパターン別に最終学歴の扱いを整理します。
大学・専門学校を中退した場合
最終学歴は「高校卒業(高卒)」となります。中退した大学・専門学校は、履歴書の学歴欄に「入学・中途退学」として記載できますが、最終学歴には含まれません。
【大学中退の場合の学歴欄記載例】
○○高等学校 卒業
○○大学 ○○学部 入学
○○大学 ○○学部 中途退学
在学中の場合(大学・高校など)
在学中の学校は最終学歴にはなりません。履歴書などでは、「○○大学 在学中」「卒業見込み(予定)」と記載します。
通信制・定時制の学校を卒業した場合
最終学歴は「高卒」や「大学卒」になります。通信制や定時制という学び方は問われず、「卒業した」という事実が最終学歴として扱われます。
高校中退・中卒の場合
最終学歴は「中学校卒業(中卒)」になります。高校を途中で辞めた場合でも、最終学歴は「高校中退」ではなく「中卒」です。
専門学校卒業の場合
最終学歴は「専門卒(専門学校卒業)」になります。短期大学・大学と同じように、卒業していれば正式な学歴として扱われます。
履歴書の書き方の注意点と記入ルール

最終学歴がわかったら、次に悩むのが履歴書への書き方でしょう。ここでは、学歴欄の正しい記入方法や、やってはいけない失敗例を解説します。
学歴欄は「入学」と「卒業(または中退)」をセットで書く
学歴欄では、「入学」だけでなく「卒業」または「中途退学」までを明記します。時系列で、わかりやすく、正直に書きましょう。
【大学中退の場合】
○○高等学校 卒業
○○大学 ○○学部 入学
○○大学 ○○学部 中途退学
【大学在学中の場合】
○○高等学校 卒業
○○大学 ○○学部 入学
現在 在学中
学歴詐称になるNG例
学歴を「実際より良く見せよう」と思って事実と異なる記載をすると、学歴詐称と見なされかねません。
- 中退なのに「卒業」と記載する
- 在学中なのに「卒業見込み」と記載する
- 高卒なのに「専門卒」と偽る など
特に正社員や長期雇用の求人では、内定後に経歴を確認されるケースもあるため、ウソの記載は避けましょう。
中退・通信・定時制の場合の書き方
- 中退:必ず「中途退学」と明記(「退学」だけでは誤解を生む場合あり)
- 通信制高校:通常の「高等学校」と同じく記載(例:「○○高校 通信課程 卒業」)
- 定時制高校:「○○高等学校 定時制課程 卒業」でOK
履歴書では「嘘をつかず、簡潔に、正確に」が重要です。「これって書いて大丈夫かな?」と迷ったら、事実ベースで書いておけば間違いありません。
最終学歴と職歴の見え方に不安がある人へ
「高卒でも大丈夫?」「中退ってやっぱり不利?」。最終学歴が不安で、求人に応募するのをためらってしまう、そんな声はよく聞かれます。
しかし、実際には最終学歴がすべてではありません。特に製造業や工場などの現場系の仕事では、学歴よりも「人柄」や「経験」「勤務態度」が重視されるケースも多いのです。
高卒・中卒でも採用される業界や仕事は多い
学歴を問わない求人は意外と多く、特に工場や製造業では「未経験OK」「高卒歓迎」といった条件の職場が多く存在します。
【採用時に評価されること】
- 遅刻・欠勤が少ない
- 真面目にコツコツ続けられる
- 協調性がある
- 基本的なビジネスマナーがある
これらはいずれも学歴とは関係のない要素です。
職歴があれば学歴をカバーできる
過去にどんな仕事を、どれだけ続けてきたかのほうが、最終学歴よりも重要な評価ポイントになるケースは多いです。「5年以上の勤務経験がある」「現場リーダーの経験がある」などは、大きな強みになるでしょう。
「盛らない」ことが信頼につながる
最終学歴をごまかしたり、実際より良く見せようとしたりといった姿勢は、採用担当者には伝わってしまいます。事実を正直に伝え、そのうえで「やる気」や「継続力」を見せることが大切です。
最終学歴に不安を感じている人は多いですが、働き方や環境によっては、それほど重視されないケースも多々あります。だからこそ、自分の強みをきちんと把握し、前向きな姿勢を持つことが一番のアピールになります。
まとめ
「最終学歴」という言葉に戸惑い、不安を感じる人は多いですが、大切なのは、事実を正しく伝え、自分の強みと向き合うことです。
- 最終学歴とは「最後に卒業した学校」のこと
- 中退や在学中は含まれない
- 通信制や定時制、専門学校なども卒業していれば最終学歴になる
- 履歴書では「入学」「卒業/中退」をセットで書くのが基本ルール
- 学歴詐称になるような誤記載は避け、事実を正確に伝えることが大切
- 学歴に不安があっても、職歴や人柄で評価されるチャンスは十分ある
あなたの経験や想いをまっすぐに伝えることが、次のステップにつながっていきます。正しい知識と前向きな気持ちを大切にして、自信を持って就職・転職活動にのぞんでください。
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