履歴書の郵送で添え状はいらない?書き方とマナー・テンプレート・例文付きで解説
2026/02/24
履歴書を郵送で提出する際、添え状(送付状)は必要なのか、迷った経験はありませんか? その要否は採用情報に明記されていないことも多く、とくに初めて就職・転職活動をする方にとっては、判断が難しいポイントのひとつです。
添え状は、ビジネスマナーとして提出書類の存在や目的を簡潔に伝える「案内状」の役割を果たします。実際、添え状があるかどうかで応募者の印象が変わる場合も少なくありません。
本記事では、履歴書を郵送する際に添え状が必要とされる理由から、基本的な書き方・マナー、そして例文やテンプレートの使い方までを整理して解説します。
履歴書郵送時に添え状は必要か
履歴書を郵送する際、添え状は必須ではないものの、送付物に対するビジネスマナーとして推奨される書類です。
これは慣習と捉えられがちですが、添え状によって、応募者の丁寧さや社会人としての配慮が伝わることもあり、書類選考に影響を及ぼす可能性も考えられます。
添え状の目的と役割
添え状(送付状)はビジネス文書の一種であり、送付した書類の目的や内容を簡潔に伝えるための「案内状」の役割を果たします。採用担当者が開封した際に、「誰から」「どのような目的で」「どんな書類が届いたのか」をひと目で把握できるため、企業側にとっても重要な文書です。
とくに複数の応募者が一度にエントリーするようなケースでは、書類の管理を効率的に行うために添え状が役立ちます。このように、応募者と企業との間におけるコミュニケーションの第一歩として、添え状には実用的な意味もあるのです。
添え状なしでも問題ないケースはある?
アルバイトや単発の派遣、パート応募などでは、添え状が省略されるケースも見られます。また、オンライン応募が前提の求人では、紙の郵送自体が想定されていない場合もあります。
ただし、「必要かどうかわからない」状況では、添え状を付けておく方が無難です。とくに正社員採用や中途採用、事務職などビジネスマナーが重視される職種では、添え状の有無が評価につながる可能性もあるため、基本的には準備しておくことを推奨します。
添え状に書くべき内容と構成
添え状には、形式的なマナーに則った記載が求められますが、内容自体はシンプルです。「誰に」「何を送ったのか」「何を伝えたいのか」を明確に伝える構成にすることで、必要な情報を過不足なく届けられます。
添え状の基本構成と記載項目
添え状の基本的な構成は、次のように整理できます。
- 日付(送付日)
- 宛先(会社名・部署・担当者名など)
- 差出人(氏名・住所・連絡先)
- 挨拶文(時候の挨拶+簡単な自己紹介)
- 応募の旨・志望動機の要約
- 同封書類の案内(例:履歴書・職務経歴書を同封しています)
- 結びの挨拶(今後のご対応への感謝など)
この構成に沿って記載すれば、読み手にとってもわかりやすく、誤解のない書類となります。なかでも送付書類の明記と応募の意思表示は抜け漏れのないようにしましょう。
文例とテンプレートを活用する方法
WordやGoogleドキュメントを利用して、添え状のテンプレートを作成・保存しておくと便利です。手書きで作成する場合でも、あらかじめ構成を把握しておくことで、文面の組み立てがスムーズになります。
令和〇年〇月〇日
株式会社〇〇〇〇
人事部 採用ご担当者様
〇〇〇〇(あなたの氏名)
住所:〒123-4567 東京都〇〇区〇〇町1-2-3
電話:090-1234-5678
メール:example@mail.com
拝啓
貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびは貴社の求人に応募させていただきたく、履歴書および職務経歴書を送付申し上げます。
何卒ご高覧のうえ、採用のご検討を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
同封書類:履歴書、職務経歴書
内容をカスタマイズしやすい形で準備しておくことで、複数企業への応募にも対応しやすくなります。
郵送時のマナーと注意点

添え状を含む応募書類を郵送する際には、文書の中身だけでなく、封筒や封入の仕方、宛名の書き方にもビジネスマナーが反映されます。細かな部分まで丁寧に整え、応募書類全体の完成度を高めましょう。
【封筒の選び方と宛名の書き方】
- 使用する封筒は、角形2号(A4が折らずに入るサイズ)が基本
- 色は白無地が望ましく、表面に「応募書類在中」と赤字で記載
- 宛先は企業名+部署名+採用担当者名。担当者名が不明な場合は「採用ご担当者様」で可
- 敬称の使い分け:「御中」は部署宛て、「様」は個人名宛て
【書類の折り方・入れ方のマナー】
- 添え状 → 履歴書 → 職務経歴書の順に重ね、クリアファイルに挟む
- 折らずに送るのが望ましい。折る場合は三つ折りが一般的
- 書類に汚れやヨレがないよう、封入後に再確認を行う
送付前のチェックポイント
以下の項目は、郵送直前に必ず確認しておきましょう。
- 宛名や住所に誤りがないか
- 添え状・履歴書・職務経歴書の3点がそろっているか
- 書類の内容に誤字・脱字がないか
- 書類の順番と封入方法に問題はないか
- 封を糊付けし、「〆」や印鑑などで封緘済みか
ミスや抜け漏れを防ぐことで、採用担当者に与える印象も格段に良くなります。
スマホやPDFでの作成は可能か
近年はスマートフォンやオンラインツールを活用して応募書類を作成する人も増えています。添え状も例外ではなく、スマホアプリやクラウドドキュメントを使った作成・印刷が可能です。
ただし、PDF形式で送る場合には注意すべき点もあるため、事前にポイントを確認しておきましょう。
スマホで添え状を作成する方法
スマートフォンでの添え状作成は、以下のような手順で行えます。
- WordアプリまたはGoogleドキュメントをインストール
- 添え状のテンプレートを読み込み、自分の情報に書き換える
- フォーマット崩れがないか確認
- PDF形式で保存
- コンビニや自宅のプリンタで印刷
テンプレートは事前にクラウドに保存しておくと、複数企業に応募する際にも使い回しがしやすくなります。また、スマホでの編集は画面が狭いため、誤字脱字や余白のズレが発生しやすい点にも注意が必要です。
PDFで作成・送付する際の注意点
PDF形式はレイアウトの崩れが少ない一方で、次のようなポイントに気をつける必要があります。
- フォントは読みやすく、PC環境で一般的なものを使用(MS明朝/MSゴシックなど)
- ファイル名には「添え状_氏名.pdf」など明確なラベリングを
- 必要であれば、履歴書・職務経歴書・添え状を1つのPDFに結合して提出
企業によっては、データ送付における細かな指定があることもあるため、募集要項を事前に確認する姿勢も重要です。
添え状付き郵送で印象を良くするポイント
添え状は「添えるだけ」の書類ではありません。内容や体裁に気を配ることで、応募者の誠実さや配慮が伝わり、採用担当者にとって好印象につながる可能性もあります。
形式だけでなく内容の質で差がつく
添え状には定型フォーマットが存在しますが、形式通りに並べるだけでは他の応募者との差別化が図れません。自分の言葉で短くても意図のこもった表現を加えることで、採用担当者の目に留まる可能性が高まります。
たとえば、「貴社の〇〇という事業に魅力を感じ、応募いたしました」といった一文を添えるだけでも、関心の強さや志望度を印象づける効果があります。
採用担当者はどこを見ているのか
採用担当者は、添え状や郵送書類全体を通じて「どれだけ丁寧に準備されているか」を見ています。
- 印刷の質や紙質に配慮があるか
- 折り方や重ね方が乱雑でないか
- 文面に誤字脱字や形式上のミスがないか
- 汚れ・破損・封筒の乱れなどがないか
小さな違いであっても、「しっかりした人だな」という印象を持たせる要素になるため、細部まで丁寧に仕上げることが大切です。
まとめ
添え状は、単純な「添付文書」ではなく、応募者のビジネスマナーや誠意を伝えるための重要な書類です。履歴書と職務経歴書だけでなく、添え状まで含めて完成度の高い応募書類を目指すことが、書類選考を突破する第一歩となります。
- 添え状は、履歴書や職務経歴書を何の目的で送付しているかを伝える案内文
- 正社員採用や事務職では必須とされることも多く、迷ったら付けるのが基本
- 書くべき内容(宛先・挨拶・送付物の案内など)を押さえれば難しくない
- Wordやスマホで作成し、PDF化・印刷する方法も活用できる
- 丁寧な文面と整った書式が、採用担当者への信頼感につながる
添え状は形式的なものではなく、応募者の人柄やビジネススキルを表す手段として、しっかりと準備する価値のある書類です。「応募するなら、思いをきちんと届けたい」、その気持ちを形にするのが、添え状なのです。
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