パソコンが作られるまで

パソコンの作り方についてどのような流れになっているか各工程ごとに学ぼう

STEP 1
サプライヤ/受入検査

製品作りに必要な部品を、部品メーカーから調達します。納品された部品は、機能と性能などが品質として正しく保たれているか、構成された部材が指定されたもので作られているかを、検査します。(検査は抜き取りで行われます)

STEP 2
装置組立

生産指示書に従って、部品を一つ一つ確認しながら部品を確認しながら正しく組み込みをして製品の形にしていきます。慣れてくると、部品の装着やネジ止めなどがすばやくできるようになります。

STEP 3
高負荷試験

組立ができたら、パソコンの部品やユニットの不良や不具合がないかを、高い負荷をかけた状態で、自動試験を行います。部品・ユニットの不良・不具合などが無い安定した高い品質の装置だけを、次の工程に供給していきます。

STEP 4
システム試験

実際の使用場面を想定して、各種接続部(インターフェース)に周辺機器を接続し、ユーザーとなるお客様が使用されるOS環境下で、各機能が、正常に動作することを確認します。

STEP 5
製品梱包

出来上がった製品と添付品(取り扱い説明書等や、キーボード、マウス、コード類)を箱詰めしていきます。パソコンの場合、製品の仕様は多種にわたります。そのため外観および添付品に間違いがないかをきちんと確認し、製品を梱包。出荷準備に備えていきます。

STEP 6
出荷

製品の梱包が出来上がったら、いよいよ出荷となります。家電量販店などの販売店を含めて、様々な納入先に向けて、出荷されていきます。

パソコンやスマートフォンなど、普段目にする機器の組み立てなどのお仕事。大きいものから小型のものまで 大きさは様々です。
大きくても、比較的軽いものを扱いますので、働きやすいお仕事と言えます。

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